いつも思うコトで、決まった国に定住し建築を学ぶにあたって、違う国や過去の建築と接する機会はまず殆どおとずれない。
建築というものはオブジェとはまた違う、見る時間や季節・光・影・空気・周りの環境も介して・体積などの数字で判断できるほど人間の感性は鋭くはない。。結局は実物を見る・経験するまでその「建物」の評価を下すコトは不可能であるという事。
しかし結果論から言うと、やはり見る・実物を感じる機会などは殆どおとずれまい。建物の評価やただ単純に「見る」為には
写真ほど正確にイメージを伝える手段は未だ存在しない訳で。
建築家は造る、そして写真家は伝える。いつも見る側からしてみたら、見るものにばっか集中し、見せている・伝えている方たちの存在を忘れがちだが。。その感動を伝えてくれている方たちの働きのお陰であるというコトも忘れてはいけないと思う。
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久しぶりにいい写真が撮れたので☆アップします、あいかわらずFederation Square。。笑
追記18/4/05--- Federation Squareについてコメントが多いので近々カッコええスナップを撮り次第、記事をアップする予定です。Federation..のデザインコンペのジャッジパネルの一人はちなみに巨匠Liebeskind(!)